北陸テクノ株式会社

アルミ連続溶解保持炉

コンビネーション溶解システム

Wで安定品質

プレサーブ炉とスパイラル炉のコンビネーション。従来より更に溶湯品質を高め、高度な安定した製品を生み出します。

従来炉との比較

溶けたアルミは手際よい処理を
プレサーブ炉とスパイラル炉のコンビネーション。従来より更に溶湯品質を高め、高度な安定した製品を生み出します。
溶解、溶湯処理、配湯の流れが流暢なのは、鋳造もスムーズに行えるということ。これによって、生産性も向上し熱資源の節約にもつながります。
前世紀は生産性を高めることに関心事が集中しましたが、今世紀からは省資源や地球規模での環境問題といった概念も含めてデザインしました。

製品の特徴

  1. 溶解炉「プレサーブ炉」の傾動機構により全量出湯が可能で、異種合金の溶解も可能
  2. 材料投入(溶解能力)を兼ね備えた、関節保持での溶湯品質を極めたシステム
  3. 材料供給から溶解、溶湯処理、鋳造の連続運転により小人化、安全性の確保が可能
  4. ターンテーブル式によりダイカストマシン操業中も溶湯処理が可能

構造図